豊胸後の授乳や母乳への影響は?シリコンバッグや脂肪注入の安全性を解説

豊胸後の授乳や母乳への影響は?シリコンバッグや脂肪注入の安全性を解説

豊胸手術を受けた後も、多くの女性が母乳育児に成功しています。シリコンバッグや脂肪注入による豊胸が授乳に与える影響は、手術の方法や切開位置によって異なりますが、正しい知識を持てば過度に心配する必要はありません。

大規模な追跡調査では、豊胸後に出産した女性の約80%が授乳を行えたと報告されています。母乳中にシリコン成分が増えるという科学的根拠も現時点では確認されていません。

この記事では、術式ごとのリスクや授乳への備え方を、研究データに基づいてわかりやすくお伝えします。将来の妊娠・出産を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

目次

豊胸手術後でも授乳はできる|約80%の女性が母乳育児に成功している

豊胸手術を受けた女性の多くは、産後に母乳で赤ちゃんを育てることができています。大規模な臨床研究のデータによると、シリコンバッグ挿入後に出産した女性の約80%が母乳育児を行えたという結果が出ています。

「豊胸したら授乳できない」は誤解である

インターネット上には「豊胸すると母乳が出なくなる」という情報が散見されますが、医学的にはこれは正確ではありません。豊胸手術そのものが乳腺を除去するわけではないため、手術後も乳腺の機能が維持されるケースが多いのです。

もちろん、手術の種類や切開位置によっては授乳に影響が出る場合もあります。しかし「豊胸=授乳不可」と断定するのは行き過ぎた認識といえるでしょう。

4,600人以上を対象にした追跡調査が示す授乳の成功率

2019年に発表された大規模な追跡調査では、豊胸手術後に出産した4,679名の女性について授乳の経過が調べられました。その結果、シリコンインプラントを使用した女性の80.0%、生理食塩水インプラントを使用した女性の75.9%が母乳を与えることができていました。

授乳時に起こりやすいトラブルとして報告されたのは、母乳量の不足で、その発生率はシリコン群で19.6%、生理食塩水群で19.8%でした。この数値は、豊胸手術を受けていない女性と比較しても大きな差はなかったと研究者は結論づけています。

豊胸後の授乳成功率と母乳不足の割合

インプラントの種類授乳成功率母乳不足の割合
シリコンバッグ約80%約19.6%
生理食塩水バッグ約76%約19.8%
一般女性(参考値)約85〜90%約15〜20%

手術を受けていない女性にも起こる授乳トラブル

授乳がスムーズにいかないケースは、豊胸手術を受けていない女性にも一定の割合で起こります。母乳の出が悪い、乳腺炎になる、赤ちゃんがうまく吸い付けないといった悩みは、産後の女性に広く共通するものです。

豊胸手術を受けたことだけが原因で授乳に失敗するとは限りません。体質やホルモンバランス、出産直後の授乳サポートの有無など、複合的な要因が関わっています。

シリコンバッグ豊胸が授乳や母乳に与える影響を正しく知っておこう

シリコンバッグによる豊胸手術は、インプラントを乳腺の下または大胸筋の下に挿入する術式です。乳腺そのものを切除するわけではないため、術後の授乳機能は多くの場合保たれます。

ただし、インプラントの配置場所や手術時の組織へのダメージが授乳に影響を与えることがあります。

シリコンバッグの挿入位置と乳腺組織の関係

インプラントの挿入位置は主に「大胸筋下」と「乳腺下」の2つがあります。大胸筋の下に配置する方法では、乳腺組織への直接的な圧迫が少なくなるため、授乳への影響が比較的小さいとされています。

一方、乳腺下に配置した場合は、インプラントが乳腺を直接圧迫するため、母乳の産生に影響を及ぼす可能性がやや高くなります。フランスの多施設研究では、大胸筋下に配置した女性の82%が授乳に成功したのに対し、乳腺下配置では17%にとどまったという報告もあります。

インプラントの大きさは授乳に関係するのか

インプラントの容量と授乳の成功率について、複数の研究で検討が行われています。大規模調査の結果では、400cc未満のインプラントと400cc以上のインプラントで授乳の合併症に明らかな差はみられませんでした。

ただし、270ml以上のインプラントを使用した女性では、母乳分泌を促す薬が必要になるケースが増えたという報告もあります。インプラントの大きさだけで授乳の可否は決まりませんが、容量が大きいほど周囲の組織に対する物理的な負荷は増えるでしょう。

シリコンバッグと生理食塩水バッグの違い

シリコンジェル充填タイプと生理食塩水充填タイプの2種類が主に使用されていますが、授乳に関する合併症の発生率に大きな差はないことが複数の研究で示されています。どちらのタイプでも、切開方法や挿入位置のほうが授乳への影響が大きいと考えられています。

  • シリコンバッグは柔らかく自然な触感だが、破損時にジェルが漏れる可能性がある
  • 生理食塩水バッグは万が一破れても体内に吸収されるため安全性が高い
  • 授乳合併症の発生率はいずれも約20%前後で大きな差がない

脂肪注入豊胸なら授乳への影響は比較的小さい

脂肪注入による豊胸は、自分自身の脂肪を吸引して胸に注入する方法です。異物であるインプラントを使用しないため、乳腺やその周辺組織への影響が小さいと考えられています。将来の授乳を重視する方にとって、選択肢のひとつになりえる術式です。

脂肪注入は乳腺組織を傷つけにくい

脂肪注入では、採取した脂肪を細かい粒状にして胸の皮下組織や乳腺周囲に少量ずつ注入していきます。乳腺そのものを大きく切開したり、乳管を損傷したりする危険性はインプラント手術に比べると低いといえるでしょう。

また、注入される脂肪は自家組織であるため、異物反応によるカプセル拘縮(硬くなる現象)のリスクもありません。授乳時に乳腺を物理的に圧迫する心配が少ない点も特徴です。

脂肪注入でも知っておきたい注意点

脂肪注入は安全性が高い術式ですが、リスクがゼロというわけではありません。注入した脂肪の一部が壊死(しぼう壊死)を起こしたり、石灰化したりする場合があります。

これらは授乳そのものに直接影響するわけではないものの、マンモグラフィ検査の読影に影響を与える可能性があります。

脂肪注入とシリコンバッグの授乳関連リスク比較

比較項目脂肪注入シリコンバッグ
乳腺への物理的圧迫少ない配置場所による
乳管の損傷リスク低い切開方法による
母乳への異物混入なし極めて低い
追加施術の必要性あり得る基本的に1回

授乳を希望する女性に脂肪注入が選ばれやすい理由

脂肪注入は、インプラントのように大きなサイズアップは難しいものの、自然な仕上がりと体への負担の少なさから支持を集めています。特に将来の妊娠・出産・授乳を計画している20代〜30代の女性にとっては、乳腺への影響が比較的少ない点が安心材料になるかもしれません。

ただし、脂肪注入にも技術的な限界があり、希望するバストサイズに到達するまでに複数回の施術が必要になるケースもあります。医師と十分に相談したうえで、自分のライフプランに合った術式を選ぶことが大切です。

豊胸手術の切開位置で授乳リスクは変わる|乳輪切開には特に注意が必要

豊胸手術では、インプラントを挿入するための切開位置を選ぶ必要があります。代表的な切開方法は「乳房下溝(アンダーバスト)」「乳輪周囲」「腋窩(わきの下)」の3つで、それぞれ授乳へのリスクが異なります。

乳輪周囲切開は乳管を傷つけやすい

乳輪の周囲を切開する方法は、傷跡が目立ちにくいという美容面のメリットがある一方で、乳管や乳頭の感覚を担う神経を損傷する可能性が他の切開法に比べて高いことがわかっています。

1996年に発表された研究では、乳輪切開を受けた女性のほうが他の切開法を選んだ女性よりも授乳不全のリスクが有意に高かったと報告されています。乳頭の感覚が低下すると、赤ちゃんが吸い付いたときに起こるホルモン分泌の反射がうまく働かなくなることがあります。

乳房下溝切開と腋窩切開は授乳への影響が少ない

乳房下溝(アンダーバスト)からの切開は、乳腺組織や乳管から離れた場所を切るため、授乳機能を損なうリスクが低いとされています。腋窩(わきの下)切開も同様に、乳腺から距離があるため授乳への影響は限定的です。

近年の大規模研究では、乳房下溝切開による豊胸術後の授乳合併症率は乳輪切開と同程度だったという報告もあり、術者の技術が向上していることがうかがえます。

とはいえ、将来の授乳を重視する場合は、乳輪切開よりも乳房下溝切開や腋窩切開を選ぶほうがリスクは抑えられるでしょう。

切開方法だけで授乳の可否は決まらない

切開位置は授乳リスクに影響する要因のひとつですが、それだけで母乳の出る・出ないが決まるわけではありません。インプラントの挿入位置、もともとの乳腺の発達具合、産後の授乳サポート体制など、さまざまな要素が総合的に関わってきます。

手術を検討する段階で、将来の授乳についても医師にしっかり伝え、自分に合った切開方法を一緒に考えることが賢明です。

切開方法ごとの特徴と授乳リスク

切開方法傷跡の目立ちにくさ授乳リスク
乳房下溝切開下着で隠れやすい低い
乳輪周囲切開目立ちにくいやや高い
腋窩切開胸に傷が残らない低い

豊胸後の母乳にシリコンが混入するリスクは科学的に否定されている

「シリコンインプラントを入れていると、母乳にシリコンが混ざって赤ちゃんに悪影響があるのでは」という不安を抱える方は少なくありません。

しかし、複数の研究によって、シリコンインプラントを持つ女性の母乳中のシリコン濃度はインプラントのない女性と差がないことが示されています。

母乳中のシリコン濃度を測定した研究結果

1998年に発表された研究では、シリコンインプラントを持つ授乳中の女性15名とインプラントのない女性34名の母乳中シリコン濃度が比較されました。その結果、両グループの間に統計的な有意差はありませんでした。

インプラント使用者の母乳中シリコン濃度は平均55.45ng/mlで、対照群は51.05ng/mlでした。つまり、インプラントがあってもなくても母乳に含まれるシリコンの量はほぼ同じだったのです。

粉ミルクや牛乳のほうがシリコン含有量は高い

さらに興味深いことに、同じ研究では市販の牛乳のシリコン濃度は約709ng/ml、粉ミルク(育児用ミルク)は平均4,403ng/mlと報告されています。母乳と比べると、牛乳は約10倍、粉ミルクにいたっては約80倍ものシリコンを含んでいたことになります。

母乳・牛乳・粉ミルクのシリコン濃度比較

種類シリコン濃度(平均)母乳との比較
母乳(インプラントあり)55.45 ng/ml基準
母乳(インプラントなし)51.05 ng/mlほぼ同じ
市販の牛乳約709 ng/ml約13倍
粉ミルク約4,403 ng/ml約80倍

赤ちゃんへの安全性についての現在の見解

現在までの研究結果を総合すると、シリコンインプラントを持つ母親が授乳を行っても、赤ちゃんに対するシリコンの健康被害は確認されていません。

日常生活で使用されるシリコン製品(哺乳瓶の乳首やおしゃぶりなど)からも赤ちゃんはシリコンに触れていることを考えると、母乳を通じたシリコン摂取量はごくわずかといえます。

もちろん、医学研究は常に更新されていくものですから、定期的に担当医と情報を共有しながら安心して授乳に臨むことをおすすめします。

将来の授乳を見据えた豊胸手術の選び方と医師への相談ポイント

妊娠・出産を将来的に考えている方が豊胸手術を検討する場合は、術後の授乳リスクを少しでも減らすための工夫が可能です。手術前のカウンセリングで授乳希望を伝えておくことが、リスク軽減の第一歩になります。

カウンセリング時に必ず授乳希望を伝える

豊胸手術を受ける際に「将来、母乳で育てたい」という希望を医師に明確に伝えてください。授乳への影響を考慮したうえで、切開方法やインプラントの配置場所を決めてもらえます。

伝えるのが恥ずかしいと感じる方もいるかもしれませんが、これは手術計画を立てるうえで非常に重要な情報です。遠慮なく相談しましょう。

授乳リスクを下げるための術式選びのポイント

切開位置は乳房下溝切開か腋窩切開を選び、乳輪切開は避けるのがひとつの目安になります。インプラントの配置については、乳腺下よりも大胸筋下のほうが乳腺組織への圧迫が少ないため、授乳を考える方には適しているでしょう。

脂肪注入であれば異物を使わないため、乳腺への物理的な影響はさらに小さくなります。ただし、脂肪注入はサイズアップの幅に限りがあるため、希望するバストサイズとのバランスも考慮が必要です。

手術のタイミングと出産計画の関係

豊胸手術と出産のタイミングについても考えておきたいところです。手術直後は胸の腫れや違和感が続くため、少なくとも術後6か月から1年は妊娠を避けたほうがよいでしょう。

また、妊娠・授乳によってバストの形は変化することが多いため、出産・授乳が終わってから豊胸手術を受けるという選択もあります。ライフプラン全体を見渡したうえで、医師と一緒にベストなタイミングを見極めてください。

授乳への影響を考慮した術式選びのまとめ

選択項目授乳リスクが低い選択肢補足
切開位置乳房下溝 or 腋窩乳輪切開は避ける
配置場所大胸筋下乳腺下は圧迫リスクあり
インプラントの種類差は小さい切開位置のほうが重要
術式脂肪注入が有利サイズに限界あり

豊胸後に授乳がうまくいかないときの対処法と相談先

適切な術式を選んでいても、産後に母乳の出が悪い、赤ちゃんが吸い付きにくいといった悩みが生じることはあります。豊胸手術を受けた方が授乳で困ったときに知っておきたい対処法をお伝えします。

産後すぐに専門家のサポートを受ける

  • 産院の助産師や母乳外来の助産師に、豊胸歴があることを伝えて相談する
  • 授乳姿勢や乳頭の含ませ方を指導してもらう
  • 出産前から母乳育児の準備について情報を集めておく

豊胸手術を受けていることを産院に伝えるのは勇気がいるかもしれませんが、適切なサポートを受けるために必要な情報です。助産師は守秘義務がありますから、安心して相談してください。

母乳が不足する場合の補い方

完全母乳にこだわりすぎると、母親自身の負担が大きくなりすぎることがあります。母乳量が不足する場合は、粉ミルクとの混合栄養という方法もあります。少量でも母乳を与えることは赤ちゃんにとって大きな利点があるため、「全か無か」で考えなくても大丈夫です。

授乳回数を増やしたり、搾乳器を併用したりすることで母乳量の増加を促すことも可能です。焦らず、自分と赤ちゃんのペースに合わせた授乳スタイルを見つけていきましょう。

豊胸手術を受けた医師への相談も大切にする

授乳中にインプラント周辺の違和感や胸の張り方に異常を感じた場合は、豊胸手術を行った医師にも連絡を取りましょう。まれにインプラントの位置がずれたり、カプセル拘縮が授乳と関連して症状を出すケースがあります。

複数の専門家と連携しながら対応することで、母体とインプラント両方の安全を守ることができます。遠慮せずに相談の輪を広げてください。

よくある質問

シリコンバッグ豊胸後の母乳は赤ちゃんに安全ですか?

現在の医学研究では、シリコンバッグを挿入した女性の母乳中のシリコン濃度は、インプラントのない女性と比べて有意な差がないことが確認されています。むしろ市販の粉ミルクや牛乳のほうがシリコン含有量は高いという研究データもあります。

こうした結果から、シリコンバッグ豊胸後の授乳は安全と考えて差し支えないというのが現在の医学的見解です。ただし、ご不安がある場合は、担当医にあらためて確認されることをおすすめします。

脂肪注入で豊胸した場合、授乳に支障が出ることはありますか?

脂肪注入による豊胸は、自己の脂肪を使うため乳腺組織への影響がインプラント手術よりも小さいとされています。乳管を大きく傷つけるリスクも低く、授乳に支障が出る可能性は比較的低い術式です。

ただし、注入した脂肪が一部壊死したり、石灰化を起こしたりするケースはあります。授乳そのものへの直接的な悪影響は報告されていませんが、術後の経過観察をしっかり受けることが大切でしょう。

豊胸手術の切開位置は授乳にどのように影響しますか?

切開位置によって、乳管や乳頭の神経を損傷するリスクが異なります。乳輪の周囲を切開する方法は傷跡が目立ちにくい反面、乳管や神経を傷つけやすいため、授乳への影響が出る可能性がやや高くなります。

乳房下溝(アンダーバスト)やわきの下からの切開であれば、乳腺組織から離れた位置を切るため、授乳への影響は比較的少ないと考えられています。将来の授乳を希望する方は、カウンセリング時に切開位置について医師と相談してください。

豊胸手術から出産まで、どのくらい期間を空ければ授乳に影響しませんか?

一般的には、豊胸手術後少なくとも6か月から1年程度は妊娠を避けることが推奨されています。術後の腫れが落ち着き、胸の状態が安定するまでに時間が必要だからです。

手術と出産の間隔が授乳の成功率に直接影響するという明確なデータは現時点では限られていますが、体の回復を待ってから妊娠に臨むほうが、母体への負担が少なくなります。具体的なタイミングは担当医とご相談ください。

豊胸後の授乳中にインプラントが破損した場合、母乳に影響がありますか?

シリコンバッグが破損した場合、ジェルが周囲の組織に漏れ出すことがありますが、これが母乳に大量に混入するという報告はごく限られています。ただし、インプラントの破損は授乳とは別の健康上の問題を引き起こす可能性があるため、速やかに医師の診察を受ける必要があります。

授乳中に胸の形の変化や痛み、硬さの変化を感じた場合は、自己判断せず、豊胸手術を行った医療機関に連絡してください。早期発見・早期対応が、母体と赤ちゃん双方の安全につながります。

References

Jewell, M. L., Edwards, M. C., Murphy, D. K., & Schumacher, A. (2019). Lactation outcomes in more than 3500 women following primary augmentation: 5-year data from the Breast Implant Follow-Up Study. Aesthetic Surgery Journal, 39(8), 875–883. https://doi.org/10.1093/asj/sjy221

Semple, J. L. (2007). Breast-feeding and silicone implants. Plastic and Reconstructive Surgery, 120(7 Suppl 1), 123S–128S. https://doi.org/10.1097/01.prs.0000286579.27852.ed

Semple, J. L., Lugowski, S. J., Baines, C. J., Smith, D. C., & McHugh, A. (1998). Breast milk contamination and silicone implants: Preliminary results using silicon as a proxy measurement for silicone. Plastic and Reconstructive Surgery, 102(2), 528–533. https://doi.org/10.1097/00006534-199808000-00031

Hurst, N. M. (1996). Lactation after augmentation mammoplasty. Obstetrics & Gynecology, 87(1), 30–34. https://doi.org/10.1016/0029-7844(95)00349-5

Lund, H. G., Turkle, J., Jewell, M. L., & Murphy, D. K. (2016). Low risk of skin and nipple sensitivity and lactation issues after primary breast augmentation with form-stable silicone implants: Follow-up in 4927 subjects. Aesthetic Surgery Journal, 36(6), 672–680. https://doi.org/10.1093/asj/sjv266

Bompy, L., Gerenton, B., Cristofari, S., Stivala, A., Moris, V., See, L. A., Rizzi, P., Braye, F., Meningaud, J. P., Zwetyenga, N., & Guillier, D. (2019). Impact on breastfeeding according to implant features in breast augmentation: A multicentric retrospective study. Annals of Plastic Surgery, 82(1), 11–14. https://doi.org/10.1097/SAP.0000000000001651

Chen, J., Zhu, X. M., Huynh, M. N. Q., & McRae, M. (2023). Breastfeeding outcome and complications in females with breast implants: A systematic review and meta-analysis. Aesthetic Surgery Journal, 43(7), 731–740. https://doi.org/10.1093/asj/sjac353

Schiff, M., Algert, C. S., Ampt, A., Sywak, M. S., & Roberts, C. L. (2014). The impact of cosmetic breast implants on breastfeeding: A systematic review and meta-analysis. International Breastfeeding Journal, 9, 17. https://doi.org/10.1186/1746-4358-9-17

Kazankaya, F., Paker, S. A., & Demirel Bozkurt, Ö. (2024). Breastfeeding after breast augmentation surgery: A scoping review. Florence Nightingale Journal of Nursing, 32(1), 99–109. https://doi.org/10.5152/FNJN.2024.23231

Cheng, F., Dai, S., Wang, C., Zeng, S., Chen, J., & Cen, Y. (2018). Do breast implants influence breastfeeding? A meta-analysis of comparative studies. Journal of Human Lactation, 34(3), 424–432. https://doi.org/10.1177/0890334418776654

悩み別・目的別で選ぶ豊胸手術に戻る

豊胸の基礎知識TOP

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Dr.本田マイケル 武史のアバター Dr.本田マイケル 武史 MYCLI 統括院長 / 医療法人史真会 理事長

【プロフィール】 1984年アメリカ・メリーランド州生まれ、島根県育ち。 大阪医科大学医学部卒業後、がん研有明病院形成外科にて、日本一の手術件数を誇る乳房再建など数多くの高難度手術に従事。その後、聖路加国際病院形成外科を経て、より自然で美しい仕上がりを追求するため美容外科領域へ。 大手クリニックにて脂肪吸引・注入技術の指導的役割を担った後、「一人ひとりのゲストにもっと寄り添った施術」を理念に掲げ、2022年にMYCLIを開院。 形成外科専門医としての解剖学的知識と繊細な技術をベースに、特に「自然な仕上がり」にこだわった脂肪豊胸やボディデザインを得意とする。現在は聖路加国際病院形成外科の非常勤も兼務し、臨床・学術の両面で活動を続けている。

【所属・資格】 日本形成外科学会 / 日本乳房オンコプラスティックサージェリー学会 Vaser Lipo 脂肪吸引認定医 / MIA認定医

目次