シリコンバッグ2大メーカー比較|モティバとメンターの違い・触り心地・費用を検証

シリコンバッグ2大メーカー比較|モティバとメンターの違い・触り心地・費用を検証

モティバとメンターのどちらを選ぶべきか悩む方に向け、両者の決定的な違いを検証します。触り心地の質感や長期的な安全性、さらに手術費用の実態まで専門的な視点で解説しました。

理想のバストラインを実現するために必要な知識を凝縮しており、後悔しない選択をサポートします。自分の体質やライフスタイルに合致したバッグを見極める指針として役立ててください。

納得のいく豊胸手術へと導くため、読者の不安に寄り添った丁寧な情報を提供します。この記事を読めば、迷いなく自分にとって最良のシリコンバッグを選択できる確信が持てるはずです。

目次

理想のバストを叶えるためにモティバとメンターのどちらを選ぶべきか

自分の身体に最も適したバッグを選ぶには、モティバとメンターが持つ特性の本質を捉えることが大切です。モティバは現代技術で自然な動きを追求した製品であり、メンターは数年の実績を誇る老舗です。

どちらが優れているかという単純な比較ではなく、自分の胸の状態や理想の仕上がりを優先順位のトップに据えて検討します。両者の基本的な設計思想を整理し、自分にとっての正解を見つけ出しましょう。

自分の体格や希望するサイズに合わせて選ぶ基準を明確にします

豊胸手術を成功させるためには、皮膚の厚みや乳腺の量といった自分の体質を冷静に分析します。例えば、痩せ型で皮膚が薄い人の場合、バッグの縁が浮き出てしまうリッピングを避けなければなりません。

このようなケースでは、充填率が高く型崩れしにくいバッグが重宝します。大きなサイズアップを望むのであれば、重力による下垂を抑える素材や、形状維持力の高いモデルを選択するのが賢明な判断です。

さらに、胸郭の幅やアンダーバストのサイズも重要な指標となります。左右のバストのバランスを整えつつ、自分の骨格に収まりの良い直径のバッグを選ぶことが、不自然な盛り上がりを防ぐ秘訣と言えます。

モティバが向いている人とメンターが向いている人の決定的な差は何でしょうか

モティバを選択すべき人は、何よりも本物に近い動きを重視する方です。寝ているときは横に流れ、立っているときは自然な下垂を見せるその柔軟性は、誰にも気づかれたくないという願いに応えます。

その影響で、日常生活やアクティブな場面でもバストの揺れ方が自然に保たれます。パートナーとの距離が近い方や、見た目のナチュラルさを極限まで追求したい方にとって、この上ない選択肢となるでしょう。

一方でメンターを選択すべき人は、実績に裏打ちされた安全性を最優先する方です。世界中で何百万人もの女性が使用してきた歴史は、将来的なトラブルへの不安を和らげる大きな根拠となるはずです。

長い年月をかけて積み上げられた臨床データは、どのような体質の人にどのモデルが適しているかを明確に示しています。伝統ある品質に包まれる安心感を第一に考えるなら、メンターが有力な候補です。

シリコンバッグ主要2メーカーの基本スペックを比較しました

比較項目モティバメンター
主な強み柔軟な動きと自然な形世界的な実績と耐久性
ゲルの質感非常に柔らかい形状維持力が強い
表面加工シルクサーフェススムーズまたはテクスチャード

術後の満足度を最大化するために優先すべきポイントを整理します

満足度の高い仕上がりを実現するには、見た目の美しさ、触り心地、安全性のバランスをどのように取るか自分なりの順位を決めます。どれか一つの要素だけを突出させるのではなく、自分の生活を考えます。

激しいスポーツを好むのであれば、衝撃に強く位置がずれにくいバッグが必要です。ドレスを綺麗に着こなしたいのであれば、デコルテにボリュームが出る形状が適しています。こだわりを整理して相談に臨みましょう。

また、手術後のダウンタイムをどのように過ごしたいかも重要な視点です。仕事への復帰時期や、周囲に内緒で行いたい場合の配慮など、ライフスタイルに合わせた製品選びが術後の幸福感に直結します。

驚くほど自然な触り心地を実現したモティバの技術力に迫ります

モティバの最大の魅力は、指先で触れた瞬間に感じる弾力と柔らかさの融合にあります。これまでの製品は形を保つために外膜を厚くする必要があり、どうしても人工物特有の感触が残る傾向にありました。

その課題を克服するため、ゲルの粘弾性を極限まで調整することで、乳腺組織に近い触感を再現することに成功しました。なぜ多くの女性から自分の胸のようだと称賛されるのか、その秘密を紐解いていきます。

独自のゲルの性質が作り出す柔らかさと動きの秘密を探ります

使用されているプログレッシブ・ゲル・プラスは、従来のゲルとは一線を画す特性を持っています。高い凝集性を持ちながらも、重力に対して敏感に反応する流動性を備えているのが大きな特徴です。

この結果、身体の動きに合わせてバッグ内のゲルがスムーズに移動します。激しく動いてもバストが不自然に固定されることがなく、歩いた時の揺れ方も本物の乳腺組織と見分けがつかないほど自然です。

特にエルゴノミクスシリーズは、姿勢の変化によって重心が移動するように設計されています。立ち姿では美しいドロップ型に、仰向けではふっくらと横に広がる動きは、周囲の視線を気にせず過ごす助けになります。

カプセル拘縮のリスクを抑えるシルクサーフェス加工のメリットを挙げます

豊胸手術における大きな懸念であるカプセル拘縮を防ぐため、表面加工に徹底してこだわっています。ナノテクスチャリング技術を用いたシルクサーフェスは、微細な凹凸により周囲との摩擦を避けます。

この工夫によって、不要な炎症反応を最小限に抑えることが可能になりました。従来のザラザラしたタイプよりも組織への刺激が少なく、かつバッグが体内で移動しすぎるリスクも効果的に軽減しています。

滑らかな表面でありながら、生体親和性が高いため、身体がバッグを異物として強く拒絶しにくくなります。この優れた加工技術が、長期間にわたって柔らかい質感を維持するための強固な土台となっています。

どの角度から見ても本物の胸のようなラインを維持する設計です

正面からの見た目だけでなく、斜めや横からのシルエットにも細心の注意を払っています。外膜は360度均一な強度を保つように作られており、どこか一箇所に負荷が集中して歪みが生じるのを防いでいます。

その影響で、経年変化による変形を抑え、数年が経過しても美しいデコルテのカーブを維持します。充填率が100%に近いため、上部が凹んでしまうリッピングが起きにくい点も、痩せ型の人には重要です。

さらに、製品の高さ(プロファイル)も細かく選べるため、自分の胸郭の形に合わせた精密な調整が可能です。どの角度から見られても隙のない、完璧なバストラインを手に入れるための工夫が凝らされています。

モティバの特性を活かしたおすすめの選択基準

ユーザータイプ推奨されるシリーズ得られるメリット
自然な動きを最優先エルゴノミクス2姿勢に合わせた柔軟な変形
谷間やハリを強調ラウンドバスト上部のボリューム維持
安全管理を徹底Qid搭載モデル内蔵チップによる製品情報追跡

世界トップシェアを誇るメンターが長年選ばれ続ける理由を検証します

メンターは世界100カ国以上で使用されている信頼のブランドであり、その歴史は半世紀近くに及びます。一生使い続けて大丈夫かという問いに対して、最も明確な回答を持っているのがこのメーカーです。

膨大な症例数と長期にわたる追跡調査の結果によって証明された安全性は、他のメーカーには真似できない大きな資産です。確かな品質を求める方にとって、メンターはまさに不動の選択肢と言えるでしょう。

厳しい審査をクリアしたFDA承認の安心感と実績を高く評価します

メンターのシリコンバッグは、アメリカ食品医薬品局(FDA)の厳しい承認を得ています。承認プロセスは非常に厳格であり、数年間にわたる臨床試験のデータや、製造過程の透明性が細かくチェックされます。

承認を得ている事実は、製品が科学的に安全であることを公的に認められた証拠です。多くの医師が第一選択肢として挙げるのは、自分の一切を預ける医療機器として、この公的な信頼性があるからです。

流行に左右されない普遍的な安全性は、術後10年、20年という長いスパンでの安心に直結します。将来的な健康リスクを最小限に抑えたいと願う方にとって、FDAの太鼓判は何物にも代えがたい安心材料です。

豊富なサイズ展開から自分にぴったりのバッグが見つかる強みがあります

メンターの強みの一つに、驚くほど多彩なバリエーションが挙げられます。直径、高さ、突出度の組み合わせが細かく設定されており、一人ひとりの胸郭の広さや左右差に合わせて精密に選ぶことが可能です。

その選択肢の広さにより、骨格の細い日本人女性でも無理のないサイズアップが実現します。自分の身体にフィットしないバッグを無理に挿入するリスクを避け、調和の取れた美しさを追求できるのが魅力です。

特にメモリージェルシリーズは、適度な粘性を持つゲルを採用しており、形が崩れにくいため、理想の形状を長く保ちたい方に適しています。どのような体型の方でも自分だけのサイズを見つけ出せます。

信頼の実績を誇るメンターの製品ラインナップ

  • メモリージェル:全体のボリュームを整え理想の形を維持する
  • メモリージェル・エクストラ:上部のハリを出し高さを強調する
  • CPG:アナトミカル形状で自然な下垂ラインを再現する

型崩れしにくい形状維持力と耐久性の高さを徹底検証します

長期間バッグを挿入し続ける中で、最も不安なのは破損や変形です。メンターのバッグは、外膜の強度とゲルの凝集性が非常に高く、外部からの圧力に対しても強い耐性を持っていることが証明されています。

その結果、飛行機の気圧変化や、うつ伏せになった際の荷重など、日常的なストレスでバッグが破損することはまずありません。万が一外膜に傷がついても、中身が漏れ出しにくい設計が施されています。

こうした堅牢な作りが、長期間にわたってバストの美しさを支え続ける基盤となっています。丈夫で変形しにくい特性は、特に大きなバストを長く維持したい方にとって、大きな心の支えとなるに違いありません。

気になる豊胸手術の費用相場をメーカーごとに比較検討します

豊胸手術を決断する上で、費用の問題は避けて通れません。モティバとメンターでは、製品の価格そのものだけでなく、付随する保証内容によって最終的な支払額に大きな差が生じることがあります。

一般的にモティバは技術力を反映して高価な傾向にあり、メンターは幅広いラインナップにより選択の幅が広いのが特徴です。ここではトータルコストの視点で両者を冷静に比較してみましょう。

モティバの各シリーズで異なる価格帯とコストパフォーマンスを考えます

モティバを使用する場合、シリーズによって価格が段階的に設定されています。普及しているスタンダードなタイプと、最新技術を投入したモデルでは、数十万円の差が出ることが一般的です。

この価格差は、触り心地の向上や、炎症リスクを軽減する特殊加工への正当な対価と言えます。将来的なトラブルによる再手術のリスクを下げられると考えれば、長期的なコストパフォーマンスは優秀です。

また、手術代金の中には、マイクロチップによる製品情報のデジタル管理費用も含まれています。紛失の恐れがない永久的な管理システムを手に入れられる付加価値は、価格以上の安心感をもたらします。

メンターのバッグを選択した際の総額費用の目安を正確に把握します

メンターの費用相場は、モティバに比べるとやや抑えられた価格設定になっていることが多いです。これは、長い歴史を持ち流通経路が安定していることや、モデルを選びやすいことが理由に挙げられます。

その影響で、手術全体の予算を他のケアや検査に回すことも可能になります。実績のある製品を納得のいく価格で提供しているクリニックが多く、初めて豊胸を受ける方でも検討しやすい価格帯が魅力です。

ただし、安さだけを売りにしているクリニックには注意が必要です。正規の製品を使用し、適切な保証制度を設けている場所を選ぶことが、将来的な隠れた追加費用を防ぐ唯一の方法となります。

豊胸手術費用の内訳と相場イメージ

項目名平均的な価格帯含まれる主な内容
モティバ(上位機種)80万〜120万円バッグ代、全身麻酔、術後保証
メンター(標準)60万〜90万円バッグ代、静脈麻酔、定期検診
追加オプション5万〜15万円術後の痛み止め、特別なサポーター

表面的な安さだけで選ばず長期的なメンテナンス費用も計算に入れます

費用を考える際、当日の支払いだけでなく、数年後の検診代や将来的な入れ替え費用も視野に入れます。高品質なバッグほど寿命は長くなる傾向にありますが、永久に劣化しない物質は存在しないからです。

そのため、定期的に受ける超音波検査の費用、そして万が一の破損時にどのような保証が受けられるかを確認することが重要です。メーカー独自の保証プログラムを含めて比較検討を行いましょう。

たとえ初期費用が安くても、トラブルのたびに高額な費用が発生しては意味がありません。長期的な美しさと健康を維持するために、どの程度の維持費が必要かをカウンセリングで明確にすることが大切です。

術後の違和感やトラブルを防ぐために必要な安全性への配慮を確認します

シリコンバッグを用いた豊胸において、最も重要なのは身体との共生です。異物を体内に取り入れる以上、リスクをゼロにはできませんが、一流メーカーはこれらを最小化する工夫を凝らしています。

自分の健康を守り、安心して毎日を過ごすためには、メーカーがどのような安全対策を講じているのかを知る必要があります。製品の構造的な強さや、事態に対するメーカーの姿勢を具体的に見ます。

マイクロチップ内蔵で製品情報を即座に確認できるモティバの仕組みです

画期的な特徴の一つに、マイクロチップ内蔵があります。これは、専用のスキャナーを身体の上からかざすだけで、製造番号やサイズなどの情報を瞬時に読み取れるスマートな仕組みです。

この結果、術後にバッグの種類を確認するために、古いカルテを遡る必要がありません。将来、他院で診察を受ける際にも、正確な製品情報がすぐに分かることは、大きな安心材料として機能するでしょう。

紛失の心配がないデジタル証明書を体内に備えている安心感は、モティバならではのメリットです。情報の透明性を保つことが、万が一の不具合に対する迅速な対応を可能にし、健康被害を最小限に食い止めます。

破損や漏れを防ぐ多層構造の強度がもたらす心の平穏を感じます

安全性を語る上で欠かせないのが、外膜の構造です。モティバもメンターも、単一層ではなく多層構造のシェルを採用しています。これにより、内側に亀裂が入ってもゲルが漏れ出すのを防ぎます。

その機能によって、体内に異物が広がるリスクを最小限に留めることが可能になりました。特に特殊なバリア層を持つモデルは、過酷な状況下でも破綻しない耐久性を確保しており、心の平穏を支えます。

たとえ強い衝撃を受けても、中身のゲルがバラバラにならず一箇所に留まる性質(凝集性)も備えています。目に見えない部分に施された幾重もの安全策が、豊胸後の生活を豊かで不安のないものに変えてくれます。

製品の安全性を支える高度な技術力

技術名メーカー安全への貢献
Qidテクノロジーモティバチップによる確実な個体識別
ブルーシールモティバゲルの漏出を防ぐ視覚的なバリア
多層バリアシェルメンター外部圧力に対する強固な耐性

万が一の事態に備えたメーカー独自の製品保証制度を徹底比較します

どんなに優れた製品でも、100%のトラブル回避は不可能です。だからこそ、メーカー側がもしもの時にどのような責任を取ってくれるかが問われます。両社ともに、無償提供のプログラムがあります。

保証期間や適用条件には違いがあるため、契約前に詳細を確認することが大切です。一部のプランでは、再手術にかかる費用の一部を補助してくれるものもあり、その姿勢はブランドを選ぶ強力な動機になります。

メーカーが自社製品に対して強い責任を持ち、長期的なサポートを約束していることは、品質への自信の表れでもあります。術後の万が一に備えた盾を事前に手に入れておくことが、賢明な選択と言えるでしょう。

ライフスタイルに合わせて選ぶべきバッグの形状とプロファイルです

シリコンバッグ選びで見落としがちなのが、高さと幅のバランスであるプロファイルの設定です。同じ容量でも、横幅が広いものから高さが出るものまで、その形状は驚くほど多岐にわたります。

自分の体格に合わない形状を選んでしまうと、胸の横からはみ出したり、不自然な盛り上がりを与えたりします。普段のファッションを医師に伝え、最適な形状を導き出す手順が必要です。

ラウンド型と人間工学に基づいたエルゴノミクス型の違いは何でしょうか

かつての主流であったラウンド型は、バストの上部にボリュームを出しやすく、グラマラスな印象を作るのに適しています。一方、エルゴノミクス型は、重力に従って形状が柔軟に変化します。

立った状態では自然なしずく型になるこの設計は、動いた時の揺れ方や寝た時の広がり方に大きく影響します。常にハリを持たせたいのか、自然な変化を求めるのかで、選ぶべきモデルは決まります。

その結果として得られるバストラインは、周囲の人に与える印象を大きく変えることになります。自分の理想とする美学が「形の維持」にあるのか「動きの再現」にあるのかを、自分自身に問いかけてみてください。

谷間を強調したいのか上部のボリュームを出したいのかで決定します

バストに対する悩みは人それぞれです。谷間を重視する場合は、胸骨に近い位置までバッグを配置できる幅の設定が重要になります。上部のボリュームを求めるなら、高さのあるバッグが効果的です。

この選択によって、着たい服をいかに美しく着こなせるかが決まります。全裸の状態だけでなく、ブラジャーを着けたときや水着を着たときにどのように見えたいかを具体的にイメージしてください。

医師は、その希望を叶えるためにミリ単位での調整を行ってくれます。左右のバストの距離感や、デコルテから乳頭までの滑らかなカーブなど、自分の理想を遠慮なくドクターに伝えることが成功の鍵です。

バストの悩みに合わせたバッグ形状の選び方

  • 左右の隙間を埋めて深い谷間を作りたい:低めかつ横幅のあるプロファイル
  • 授乳後の削げた上部をふっくらさせたい:高さのあるハイプロファイル
  • 誰にもバレない自然な揺れを再現したい:中程度の高さのエルゴノミクス

痩せ型の人でも不自然な縁が見えにくいバッグの選び方を伝えます

皮下脂肪が少ない痩せ型の方は、バッグの輪郭が浮き出てしまうリスクがあります。これを防ぐためには、シェルの表面が滑らかで、組織になじみやすい加工が施されたモデルが有力な候補となります。

この選択によって、地肌との境界線を目立たなくさせることが可能になります。さらに大胸筋の下に挿入するなどの工夫を組み合わせることで、より自然で美しい仕上がりを追求することが可能です。

自分の体型をコンプレックスと感じるのではなく、その体型に合わせた技術を持つバッグを選ぶことが大切です。細身の方だからこそ映える、繊細で滑らかな曲線美をドクターと共に作り上げましょう。

理想の結果を手にするために信頼できるドクターを見極めます

どれだけ高級なバッグを選んでも、扱う医師の腕が伴わなければ結果は台無しになります。豊胸手術は単に埋め込む作業ではなく、身体の構造を理解し、精密な止血を行う芸術的側面があります。

良い医師はメリットだけでなくリスクも話し、患者様にとって本当に必要な処置を見極めます。広告の安さに惑わされず、一生を預けるに足るパートナーを探し出すポイントを整理しましょう。

症例写真の数だけでなく術後の長期的な経過に注目してください

公開されている症例写真は、手術直後の最も綺麗な状態であることが多いです。しかし、豊胸手術の真価が問われるのは、半年、1年、そして数年が経過した後の落ち着いた状態です。

その影響で、時間が経ってもバッグの変位がなく、安定した症例を数多く持っている医師は信頼できます。カウンセリングでは、術後1年以上の経過写真を見せてもらえるか質問してみるのも有効です。

写真に映るバストが、時間が経過しても柔らかさを保っているか、皮膚に不自然な引きつれがないかを確認してください。長期的な美しさを提供できるドクターこそが、真のプロフェッショナルです。

信頼できるドクター選びのチェックポイント

確認すべき項目良い医師の特徴注意すべき兆候
カウンセリング悩みを最後まで聞き、リスクを話すすぐに契約を迫り、デメリットを隠す
専門医資格形成外科などの関連資格を持つ経歴が不明確で、資格を掲げていない
手術時間の説明止血と剥離に十分な時間をかける「短時間で終わる」ことだけを売りにする

カウンセリングで自分の悩みに対して誠実に向き合ってくれるか見ます

カウンセリングは、医師との信頼関係を築くための極めて重要な場です。自分の理想を伝えたとき、無理だと切り捨てるのではなく、代替案を提示してくれる医師は信頼に値すると言えます。

無理に高額なプランを勧めたり、当日の契約を迫ったりする場所は避けるべきです。疑問がすべて解消され、納得感を持ってお願いしたいと思えるまで、複数の場所を回る余裕を持つことが大切です。

どんなに些細な不安であっても、誠実に応えてくれるかどうかが、術後の安心感に大きく関わります。自分のバストの未来を共に歩んでくれる、そんな温かい対話ができるドクターを選び抜きましょう。

アフターケアの体制が整っているクリニックを選ぶことが成功への近道です

手術は室を出て終わりではありません。術後の痛み管理や定期検診など、完成までの道のりは意外と長いです。万が一、強い腫れが出た際、すぐに連絡が取れて対応してくれる体制があるかを確認します。

この安心感によって、ダウンタイムを穏やかに過ごすことが可能になります。手厚いサポート体制は、医師の技術に対する自信の表れでもあります。一生モノのバストを守るための環境を選び抜きましょう。

定期的な検診だけでなく、日常生活での不安をいつでも相談できる環境が、豊胸の成功率を飛躍的に高めます。物理的なバストの形成だけでなく、心のケアまで含めたサポート体制を確認してください。

参考文献

モティバの触り心地は本物のバストと比べて違和感はありませんか?

モティバは、本物の乳腺組織の粘性と弾性を模倣して設計された特殊なゲルを採用しています。そのため、指先で押した時の沈み込みや、離した時の戻り方が非常に自然なのが特徴です。

従来のシリコンバッグにありがちな不自然な跳ね返りが大幅に軽減されています。ある程度の厚みがある方の場合、触診でもバッグの存在に気づかれにくいほどの質感を実現しています。

また、姿勢に合わせて形状が変化するため、寝た時に胸が不自然に立ったままになることもありません。視覚的にも触覚的にも、人工物であることを感じさせない工夫が随所に施されています。

メンターのシリコンバッグは寿命があり将来的に入れ替えが必要ですか?

すべての人工物には耐用年数がありますが、破損やトラブルがない限り、特定の期間で必ず入れ替えなければならないというルールはありません。定期的な検診を継続的に受けることが重要です。

ただし、10年から15年が経過するとシェルの劣化が進む可能性があるため、画像診断を受けることが大切です。特に異常がなければ、そのまま一生使い続ける方も多くいらっしゃいます。

大切なのは、自分の身体とバッグの状態を把握し続けることです。定期的なチェックを怠らなければ、万が一の劣化にも早期に対応でき、重大なトラブルを未然に防ぐことが可能となります。

モティバとメンターで迷った場合にどちらを優先して決めるべきですか?

ご自身が究極の自然な動きを求めるのか、それとも世界的な長年の実績を求めるのかという価値観に照らして判断してください。どちらも一流の製品であることに変わりはありません。

より本物に近い質感を最優先し、テクノロジーの恩恵を最大限に享受したいならモティバが適しています。過去の膨大なデータに基づいた確かな安全性を何より重視したいならメンターが候補となります。

最終的には、実際にクリニックで両方のバッグを手に取って、自分の肌で感触を確かめることが最も納得感のある選択に繋がります。医師とじっくり話し合い、自分の未来を託せる方を選びましょう。

メンターのバッグを使用した場合でもレントゲン検査は受けられますか?

バッグを挿入していても、レントゲン撮影やマンモグラフィ検査を受けることは可能です。ただし、検査時に過度な圧力がかかるリスクがあるため、必ず事前に手術を受けていることを伝えてください。

その影響で、検査技師はバッグを傷つけないよう慎重に機器を調整してくれます。現在は、シリコンバッグ挿入中の方でも安全に検査を受けられるエコー検査を併用することが一般的となっています。

健康管理のために、自分の身体の状態を医療機関と共有することが大切です。適切な検査方法を選択すれば、豊胸後も乳がん検診などの大切なチェックを安心して受け続けることができます。

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この記事を書いた人

Dr.本田マイケル 武史のアバター Dr.本田マイケル 武史 MYCLI 統括院長 / 医療法人史真会 理事長

【プロフィール】 1984年アメリカ・メリーランド州生まれ、島根県育ち。 大阪医科大学医学部卒業後、がん研有明病院形成外科にて、日本一の手術件数を誇る乳房再建など数多くの高難度手術に従事。その後、聖路加国際病院形成外科を経て、より自然で美しい仕上がりを追求するため美容外科領域へ。 大手クリニックにて脂肪吸引・注入技術の指導的役割を担った後、「一人ひとりのゲストにもっと寄り添った施術」を理念に掲げ、2022年にMYCLIを開院。 形成外科専門医としての解剖学的知識と繊細な技術をベースに、特に「自然な仕上がり」にこだわった脂肪豊胸やボディデザインを得意とする。現在は聖路加国際病院形成外科の非常勤も兼務し、臨床・学術の両面で活動を続けている。

【所属・資格】 日本形成外科学会 / 日本乳房オンコプラスティックサージェリー学会 Vaser Lipo 脂肪吸引認定医 / MIA認定医

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