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乳頭が乳輪内に陥没（埋まっている）状態を、陥没乳頭と言います。
刺激によって乳頭が出てくるのを「仮性」陥没乳頭、刺激によっても出てこないのを「真性」陥没乳頭と言います。
「真性」陥没乳頭の場合は、整容的（見た目）だけの問題ではなく、授乳をするようになると、乳腺炎を起こしやすくなる原因となります。
重症度に合わせて手術方法を選択
傷痕は目立たない
酒井成見先生によると、陥没乳頭は3つの重症度に分けられます。
上記の重症度や今後の授乳予定などに合わせて手術方法を選択して施術します。
基本的に、Grade1,2であれば、酒井I法、Grade3では、酒井II法という方法を選択します。
そもそも乳輪や乳頭はお身体の中でも、キレイに傷が治る部位で、周りの質感と同化して目立ちにくくなります。また手術中は拡大鏡をもちいて1針1針丁重に形成外科的な縫合を行っていきます。
01カウンセリング
02手術（局所麻酔）
03帰宅
04術後1〜2週間程度で抜糸
内出血は乳輪周りに僅かに生じる程度で数日で治ります。
術後1ヶ月程度は腫れが生じます。
知覚異常（乳頭の感覚の異常）が数ヶ月程度生じる場合もあります。
術直後から、できるだけニップレスカバーをしていただき再陥没を防ぎます。
Q授乳はできますか？
できる方法もあります。乳管を温存して行っていけば、授乳には問題にありません。ただ、人によっては再発の可能性もあるため、カウンセリングにてよく話し合って術式を選択します。
陥没乳頭
モニター価格 −
通常価格 ￥498,000
※金額はすべて税込表記です。
MYCLIマイクリ
脂肪吸引・豊胸・エイジングケア専門クリニック
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