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コラム

2025.08.06

豊胸はやめた方がいい?リスクや失敗しない施設選びの要点3選を解説

「豊胸はやめた方が良いって聞くけど本当・・・?」

「豊胸したいけど、リスクが心配・・・」

こんな悩みを持つ方に向けた記事です。

豊胸手術は決して楽な手術ではありません。

リスクやクリニック選びのポイントを理解し、医師と事前に納得いくまで相談することが大切です。

手術方法、クリニック選び次第では豊胸をやめた方がいい場合もあり、注意が必要と言えます。

本記事では、代表的な5つの豊胸手術の種類、手術別のリスク、豊胸を検討するときの注意点、失敗しないクリニック選びのポイントを解説します。

代表的な5つの豊胸手術

豊胸と一口に言っても方法は様々です。

代表的な豊胸方法には以下の5つがあります。

  • シリコンバック豊胸
  • 脂肪注入豊胸
  • ハイブリッド豊胸
  • ヒアルロン酸豊胸
  • アクアフィリング豊胸

豊胸方法を知ることは自分に合った施術を決める上でとても大切です。

それぞれの豊胸方法について深掘りします。

シリコンバック豊胸

代表的な豊胸方法の1つ目はシリコンバック豊胸です。

シリコンバック豊胸は、お胸にシリコンバックを挿入することでボリュームアップする豊胸方法です。

脇に2〜3cmの傷を置き、乳腺や大胸筋の下にシリコンバックを挿入します。

シリコンバック豊胸は2カップ以上のボリュームアップを期待する方に特におすすめの豊胸と言えるでしょう。

脂肪注入豊胸

代表的な豊胸方法の2つ目は脂肪注入豊胸です。

脂肪注入豊胸は、大腿や腹部などから自身の脂肪を採取し、お胸に注入することでボリュームアップする豊胸方法です。

大腿や腹部に数mm程度の傷を置き、脂肪を採取、そしてカニューレを用いてお胸に脂肪を注入します。

脂肪注入豊胸は温かみのあるより自然な仕上がりを期待する方に特におすすめの豊胸方法と言えるでしょう。

ハイブリッド豊胸

代表的な豊胸方法の3つ目はハイブリッド豊胸です。

ハイブリッド豊胸はシリコンバック豊胸と脂肪注入豊胸を組み合わせた豊胸方法です。

シリコンバックを挿入すると同時に、自身の大腿やお腹から採取した脂肪をお胸に注入します。

ハイブリッド豊胸は、一度に2カップ以上の豊胸効果とより自然な仕上がりを同時に期待する方に特におすすめの豊胸方法と言えるでしょう。

ヒアルロン酸豊胸

代表的な豊胸方法の4つ目はヒアルロン酸豊胸です。

ヒアルロン酸豊胸はお胸にヒアルロン酸を注入することでボリュームアップする豊胸方法です。

注射痕が極力目立たないよう、お胸のしわなどに合わせて針を刺し、お胸にヒアルロン酸を注入します。

当院ではヒアルロン酸豊胸を基本的におすすめしておりません。

なぜなら、ヒアルロン酸豊胸は豊胸効果に対してリスクが比較的大きいからです。

日本形成外科学会からもヒアルロン酸豊胸は推奨しないことが明記されています。

さらにアメリカのFDAでもヒアルロン酸豊胸は認可されておりません。

ヒアルロン酸豊胸に興味がある方は以下で解説するようなリスクをしっかりと理解した上で検討する必要があるでしょう。

出典:日本形成外科学会

アクアフィリング豊胸

代表的な豊胸方法の5つ目はアクアフィリング豊胸です。

アクアフィリング豊胸は明確にやめた方がよい豊胸方法であり、注意しましょう。

アクアフィリング豊胸はアクアフィリングというゼリー状の注入剤(98%が生理食塩水、2%がアクリルアミド系の化学物質から作られている生体充填剤)を用いてボリュームアップする方法です。

アクアフィリングは1990年代から豊胸剤として用いられるようになりました。当初は体に馴染みやすく、さらに持続期間も3〜5年と比較的長いと考えられていたことから、優れた豊胸方法と考えられていました。

しかし近年、合併症や安全性の観点からアクアフィリングの危険性が各国で懸念されています。

日本美容外科学会は、合併症の懸念から、豊胸目的でアクアフィリングを使用することは推奨しないと表明しています。

アメリカのFDA(日本の厚生労働省のような機関)は豊胸目的でアクアフィリングを使用することを認可していません。

イギリスの美容外科学会は豊胸目的のアクアフィリングの使用について注意喚起をしています。

アクアフィリング豊胸は全くおすすめできない豊胸方法です。

当院は過去アクアフィリング豊胸をした方のアクアフィリング除去もご対応しております。過去の施術が心配な方は気軽にご相談下さい。

出典:Shin et al, Arch Aesthetic Plast Surg, 2015

日本美容外科学会

Dermal Fillers (Soft Tissue Fillers)(U.S. FOOD&DRUG ADMINISTRATION)

BRITISH ASSOCIATION OF AESTHETIC PLASTIC SURGEONS

豊胸のリスクを手術方法別に正しく理解する

豊胸は歴史のある手術であり、豊胸手術自体の安全性が確立されていないことはありません。

しかし、それぞれの豊胸方法のリスクをしっかり理解した上で納得して方法を検討することが大切です。

豊胸方法別のリスクを以下で深掘りします。

シリコンバック豊胸の3つリスク

シリコンバック豊胸は最も歴史ある豊胸方法の1つです。

シリコンバック豊胸を検討する上で理解しておく必要がある代表的なリスクは以下の3つです。

  • 仕上がりの違和感がでる可能性がある
  • シリコンバックが劣化する可能性がある
  • 乳がん検診に影響を与える可能性がある

1つずつ以下で深掘りします。

仕上がりの違和感がでる可能性がある

シリコンバック豊胸の1つ目のリスクは、人によってはお胸の仕上がりに違和感が出る可能性があることです。

なぜなら、体格に合わないシリコンバックを術式の工夫もせずに挿入した場合、シリコンバックの縁が目立ってしまう可能性があるからです。

例えば、痩せ型の方が体格に合わない大きなシリコンバックを、特に目立ちやすい乳腺下法(乳腺の下にシリコンバックを挿入する方法)で挿入した場合、デコルテなどでシリコンバックの縁が目立ち、違和感が生じることがあります。

シリコンバック豊胸前には、事前カウンセリングで1人1人に合ったシリコンバックのサイズ選び、豊胸方法を納得いくまで相談することが極めて重要です。

シリコンバックが劣化する可能性がある

シリコンバック豊胸の2つ目のリスクは、シリコンバックが劣化する可能性があることです。

シリコンバックはあくまで人工物であり、劣化、場合によっては破損するリスクもあります。

例えば、豊胸をしてから数年後にお胸に大きな衝撃などが加わった場合などは、稀にシリコンバックが破損することも。

しかし、劣化したシリコンバッグ自体は破損、感染、被膜拘縮(シリコンバック周囲に形成された膜が厚く硬くなること)などを伴わないのであれば、人体に大きな害を及ぼす可能性は低いです。

特に人体に害がない場合、定期的なシリコンバックの入れ替えは必須ではありません。

短期的なアフターフォローはもちろん、長期的にいつでも相談できるようなクリニック・信頼できる医師の元で施術を行うことがとても大切と言えるでしょう。

乳がん検診に影響を与える可能性がある

シリコンバック豊胸の3つ目のリスクは、乳がん検診に影響する可能性があることです。

なぜなら、シリコンバック豊胸後はマンモグラフィー検査(代表的な乳がん検査)を断られる場合があるからです。

マンモグラフィーは乳房専用のX線検査であり、撮影時にはお胸を板で挟んで圧迫する必要があります。

施設によってはマンモグラフィーによるシリコンバック破損のリスクから、マンモグラフィー検査を断られる場合があります。

一方、お胸の超音波検査などはシリコンバック豊胸後であっても問題なく施行可能です(断られる可能性は非常に低いです)。

シリコンバック豊胸後であっても問題なくマンモグラフィー検査を施行可能な施設も多いため、事前に施設に確認するようにしましょう。

脂肪注入豊胸の3つのリスク

脂肪注入豊胸はシリコンバック豊胸と並び最も歴史ある豊胸方法の1つです。

脂肪注入豊胸を検討する上で理解しておく必要がある代表的なリスクは以下の3つです。

  • 一度に大きな豊胸効果を得られにくい
  • 注入した脂肪が全て生着するわけではない
  • 注入した脂肪によってしこりができる可能性がある

それぞれ以下で深掘りします。

一度に大きな豊胸効果を得られにくい

脂肪注入豊胸の1つ目のリスクは一度に大きな豊胸効果を得られにくいことです。

なぜなら、脂肪注入豊胸で用いる脂肪を比較的安全に採取できる量に上限があるからです。

脂肪注入豊胸では一度に1~1.5カップの豊胸効果を期待できます。一方、一度に2カップ以上の豊胸効果を期待することは難しいです。

脂肪注入豊胸で2カップ以上の豊胸効果を期待するには、一度だけではなく時間を空けて繰り返し行うことも選択肢になります。

注入した脂肪の全てが生着するわけではない

脂肪注入豊胸の2つ目のリスクは注入した脂肪の全てが生着するわけではないことです。

なぜなら、お胸に注入した脂肪の全てに十分に栄養や酸素がいきわたるわけではないからです。

脂肪注入豊胸で注入した脂肪は生着率が約50〜80%と報告されています。

当院では可能な限り注入した脂肪に栄養が行き生着率を高めるよう、細かく注入するマイクロインジェクション、

そして1つの場所に脂肪を注入するのではなく様々なレイヤーに脂肪を注入するマルチレイヤ―インジェクションという手法を取り入れています。

さらに当院で特別にオーダーして作成をして頂いた独自のカニューレを使用しています。

独自のカニューレで脂肪を注入することで、お胸の形を整えながらより多くの脂肪が生着することが期待できます。

出典:Kølle et al, Lancet, 2013

Shih et al, Semin Plast Surg, 2020

注入した脂肪によってしこりができる可能性がある

脂肪注入豊胸の3つ目のリスクは注入した脂肪によってしこりができる可能性があることです。

なぜなら、注入して生着しなかった脂肪は脂肪壊死を起こす可能性があるためです。

生着せず壊死した脂肪はお胸の中でしこりになったり、石灰化という現象を起こしたりする恐れがあります。

しこりや石灰化の存在自体は有害ではなく、過度に心配する必要はありません。しこりが触れて気になる際には、体表から針を刺して除去することも可能です。

豊胸した後、しこりが出来た際の対応など、アフターフォローがしっかりしているかどうか、クリニック選びの際には注意する必要があるでしょう。

ハイブリッド豊胸の2つのリスク

ハイブリッド豊胸はシリコンバック豊胸と脂肪注入豊胸を組み合わせた比較的新しい豊胸方法です。

ハイブリッド豊胸を検討する上で理解しておく必要がある代表的なリスクは以下2つです。

  • ダウンタイムが比較的重い
  • 費用が高い傾向がある

それぞれ深掘りします。

ダウンタイムが比較的重い

ハイブリッド豊胸の1つ目のリスクはダウンタイムが比較的重い可能性があることです。

なぜなら、ハイブリッド豊胸はシリコンバック豊胸と脂肪豊胸の両方を一度に行うような豊胸方法であるからです。

ハイブリッド豊胸はシリコンバック豊胸だけではなく、脂肪注入に用いる脂肪を採取する分、どちらか一方のみを行う場合と比較するとダウンタイムが重くなる傾向があります。

当院では注入する脂肪の採取も可能な限りダウンタイムが重くならないよう施術を工夫しています。

費用が高い傾向がある

ハイブリッド豊胸の2つ目のリスクは費用が比較的高い傾向があることです。

ハイブリッド豊胸はシリコンバック豊胸と脂肪注入豊胸を同時に行うため、どちらか一方のみを行う場合と比較すると費用が高くなる傾向があります。

当院は事前カウンセリングでお客様のご希望を丁寧にお伺いし、最適であると考える場合にはハイブリッド豊胸をご提案させて頂くこともあります。

ヒアルロン酸豊胸の3つのリスク

ヒアルロン酸豊胸はお胸にヒアルロン酸を注入することでボリュームアップする豊胸方法です。

当院ではヒアルロン酸豊胸を原則おすすめしておりません。

ヒアルロン酸豊胸を検討している方はまずリスクについてしっかりと理解しましょう。

ヒアルロン酸豊胸を検討する上で理解しておく必要がある代表的なリスクは以下の3つです。

  • 一度に大きな豊胸効果は期待できない
  • 豊胸効果が一時的である
  • しこりができる可能性がある

それぞれ深掘りします。

一度に大きな豊胸効果は期待できない

ヒアルロン酸豊胸の1つ目のリスクは一度に大きな豊胸効果が期待できないことです。

なぜなら、一度に自然に注入できるヒアルロン酸の量には限りがあるからです。

一度のヒアルロン酸豊胸で期待できる豊胸効果は1カップ程度であり、一度で2カップ以上の豊胸効果を期待する場合は向いている方法ではありません。

豊胸効果が一時的である

ヒアルロン酸豊胸の2つ目のリスクは豊胸効果が一時的であることです。

なぜなら、基本的にヒアルロン酸は時間の経過と共に吸収されていくからです。

一口にヒアルロン酸と言っても種類は様々です。吸収スピードの遅い早いはありますが、基本的には時間の経過と共に次第に吸収されます。

ヒアルロン酸豊胸は施術直後のお胸のボリュームが半永久的に継続するような豊胸方法ではないことはしっかり理解しておきましょう。

しこりが出来る可能性がある

ヒアルロン酸豊胸の3つ目のリスクはしこりができる可能性があることです。

なぜなら、注入されたヒアルロン酸は体にとって異物と認識される可能性があるからです。

ヒアルロン酸は元々体内に存在する成分ですが、お胸に注入すると、異物として認識される可能性があります。

体は異物と認識したものに対して周囲に膜を形成し、しこりになってしまう恐れがあります。

施術後にしこりに気が付いた際にも安心して相談できるようなアフターフォローが充実したクリニックを選ぶことが大切です。

豊胸を検討するときに気を付けるべき2つ注意点

代表的な豊胸方法、それぞれのリスクについて解説しました。

豊胸を検討している方はまず豊胸方法、それぞれのリスクをしっかりと理解する必要があります。

さらに、豊胸を検討する際に絶対に気を付けるべき注意点は以下の2つです。

  • 自分に合った手術方法を選ぶ
  • 経験豊富なクリニックを選ぶ

それぞれ深掘りします。

自分に合った豊胸方法を選ぶ

豊胸を検討する時に気を付けるべき1つ目の注意点は自分に合った豊胸方法を選ぶことです。

なぜなら、自分の希望に沿った方法を選ぶことが出来なければ、期待していた仕上がりにならず後悔に繋がってしまう可能性があるからです。

自分に合った豊胸方法を選ぶために最も大切なことは、自分の希望を明確にすることになります。

例えば、「出来るだけたくさんお胸を大きくしたい」、「できるだけバレないような豊胸がしたい」、「とにかくダウンタイムを軽くしたい」と言った豊胸への自分の希望を明確にしていく必要があるでしょう。

当院は施術前の事前カウンセリングに大変力を入れています。事前カウンセリングでお客様一人一人のご要望をしっかりとヒアリングし、最適と考えられる豊胸方法を一緒に考えます。

当院ではカウンセリングにいらしたお客様の約半数の方に最終的に施術をご提供させて頂いております(約半数の方には結果的に施術をご提供しておりません)。

お客様のお悩みに対して豊胸が最適でないと判断した場合には手術をおすすめしないことも。

豊胸を検討している方は安心して、まずは気軽にご相談ください。

クリニックを慎重に選ぶ

豊胸を検討する時に気を付けるべき2つ目の注意点は、クリニックを慎重に選ぶことです。

なぜなら、お客様一人一人に合った豊胸手術を高いクオリティで行っているクリニックは決して多くないからです。

豊胸手術は美容手術の中で比較的難易度が高いと言われています。

さらに、お客様に合った豊胸方法を選ぶことも決して簡単ではなく、医師の経験に大きく左右されます。

豊胸を検討している方はクリニックを事前にしっかりとリサーチし、慎重にクリニック選びをするようにしましょう。

豊胸するクリニック選びで失敗しないための3つのポイント

豊胸を検討するときに気を付けるべき2つの注意点を解説しました。

豊胸を検討している方はクリニック選びがとても大切になります。

豊胸するクリニック選びで失敗しないためのポイントは以下の3つです。

  • 実績のあるクリニックと医師を選ぶ
  • 事前カウンセリングが充実しているか確認する
  • アフターフォローの充実度を確認する

1つずつ以下で深掘りします。

実績あるクリニックと医師を選ぶ

豊胸するクリニック選びで失敗しないためのポイント1つ目は、実績あるクリニックと医師を選ぶことです。

豊胸手術は美容手術の中でも比較的難易度が高い手術です。他の分野の医師が一朝一夕でマスターできる手術とは考えにくいです。

豊胸手術の経験が豊富なクリニックと医師を選ぶようにしましょう。

当院は2022年の開院以来、現在(2025年7月)までで約1700件の豊胸手術をご担当させて頂きました。

豊胸を検討している方は、まずは気軽にご相談ください。

事前カウンセリングが充実しているか確認する

豊胸するクリニック選びで失敗しないためのポイント2つ目は、事前カウンセリングが充実しているクリニックを選ぶことです。

なぜなら、満足いく豊胸を行うには希望の姿を医師に共有し、しっかりと時間をかけてベストな豊胸方法を一緒に考えていくことが必須だからです。

豊胸は方法別にそれぞれ得意・不得意があります。理想の姿に合った豊胸方法を選択しなけば実際に期待する仕上がりを得ることができず、後悔に繋がってしまう可能性も。

当院は事前カウンセリングに特に力を入れています。お客様の理想の姿をしっかりと時間をかけてお伺いし、少しでも近づくための方法を一緒に考えます。

お客様の理想に対して豊胸手術が最適ではないと判断した場合は豊胸手術をおすすめしないこともございます。

当院では約半数の方はカウンセリングのみで、最終的には施術をご提供しておりません。

豊胸を検討している方は、ご安心の上気軽にご相談ください。

アフターフォローの充実度を確認する

豊胸するクリニック選びで失敗しないためのポイント3つ目は、アフターフォローの充実しているクリニックを選ぶことです。

なぜなら、豊胸手術は手術をして終わりではなく、術後のフォロー、中長期的なチェック・メンテナンスをすることが大切だからです。

豊胸手術後は些細なことで心配になることもあれば、処置が必要な症状がでることも。

些細なことでも安心して相談できるようなアフターフォロー体制がしっかりしているクリニックを選ぶことが大切です。

また、豊胸手術後は中長期的にチェック・メンテナンスが必要になることも。中長期的に関わっていけるような自分自身が信頼できるクリニック・医師を選ぶようにしましょう。

当院はアフターフォローを大変重要視しています。当院では施術直後だけでなく1ヶ月程度経過するまでしっかりとアフターケアをご提供しております。

施術後まもない不安な時期にはいつでもLINEで気軽にご相談いただける体制、さらに比較的大きな施術をお受けいただいた後は24時間ご対応できる体制を整えております。

豊胸を検討している方はアフターフォローの内容含めて気軽にご相談ください。

【まとめ】経験豊富なクリニックで自分に合った豊胸方法を相談してみましょう

本記事では、代表的な5つの豊胸手術、豊胸手術別のリスク、豊胸を検討するときに気を付けるべき2つの注意点、そして豊胸するクリニック選びで失敗しないための3つのポイントを紹介しました。

豊胸には様々な方法があり、それぞれにリスクがあることをしっかり理解しましょう。

豊胸を検討している方は、以下の2点が特に大切です。

  • 自分に合った豊胸方法を選ぶ
  • 経験豊富なクリニックを選ぶ

自身の理想の姿に合わない豊胸方法を選択してしまうと、後悔につながってしまう可能性があります。

豊胸手術は美容手術の中では比較的難易度が高い手術です。豊胸手術の際のクリニック選びには注意が必要と言えるでしょう。

豊胸するクリニック選びで失敗しないためのポイントは以下の3つです。

  • 実績のあるクリニックと医師を選ぶ
  • 事前カウンセリングが充実しているか確認する
  • アフターフォローの充実度を確認する

当院は事前カウンセリング、アフターフォローに力をいれています。

事前カウンセリングではお客様一人一人の理想の姿をしっかりとお伺いし、理想に近づくための方法を一緒に考えていきます。

無理に施術をおすすめすることはありません。

豊胸を検討している方は安心してご相談ください。

監修者

  • 日本形成外科学会
  • 日本乳房オンコプラスティックサージェリー学会所属

本田マイケル武史(本田武史)

乳がん術後の乳房再建を年間100件以上執刀してきた形成外科医。 その傍ら美容外科医として幅広い技術を習得し専門医取得要件を満たしたことを機に美容1本に絞る。自然な仕上がりでより満足度の高い施術を極めるため理論・技術を徹底的に学び沢山のゲストの要望に応え、より一人一人に寄り添った施術を行いたいという気持ちからMYCLIを開院。 開院後1年で豊胸術件数において個人院国内トップクラスに。 技術だけではなく、カウンセリングからアフターケアまでゲストに寄り添う姿勢が評判をよび数カ月先まで予約殺到。信頼できる上、気さくで物腰柔らかい人柄によりリピーターのゲストも後を絶たない。

MYCLIマイクリ

脂肪吸引・豊胸・エイジングケア専門クリニック

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