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コラム

2024.07.10

豊胸はすぐバレる?バレないようにする4つの工夫を紹介

「豊胸したいけどバレたくない・・・」

「バレないように豊胸する方法ってある・・・?」

こんな悩みを持つ皆様に向けた記事です。

豊胸を考えている方はパートナーなどにバレるのが心配でなかなか決心できないかもしれません。

豊胸は出来るだけバレないように工夫することもできます。

本記事では豊胸がバレやすいシチュエーション、そして豊胸がバレないようにできる工夫を解説します。

豊胸がバレやすいシチュエーション4選

豊胸後は特にバレやすい、注意するべきシチュエーションがあります。

豊胸がバレやすいシチュエーションは以下の4つです。

  • 触った時の感触に違和感がある
  • 仰向けに寝た時に違和感がある
  • 傷跡が目立つ
  • 豊胸から時間が経って違和感が目立つ

1つずつ深掘りします。

触った時の感触に違和感がある

豊胸がバレやすい1つ目のシチュエーションは触った時の感触に違和感がある時です。

豊胸後に生じる可能性がある触り心地の違和感は豊胸方法によって異なります。

例えば、シリコンバック豊胸であれば触った際に人工物特有の違和感が生じることがあります。また、脂肪注入では注入した脂肪がしこりとして触れることがあります。

また、施術間もない時期は特に見た目として内出血が目立ったり、むくみなどで触り心地の違和感が大きかったりする場合も。

パートナーへ、「生理前で胸が張って痛いから待って欲しい」、「胸を打って痛いので治るまで待って欲しい」などと言って一時的に時間を稼ぐことも選択肢です。

豊胸後の触り心地の違和感は豊胸方法を工夫することで軽減が期待できます。

仰向けに寝た時に違和感がある

豊胸がバレやすい2つ目のシチュエーションは仰向けに寝た時に違和感がある時です。

特にシリコンバック豊胸の一部は仰向けに寝た時に不自然なお胸の張り感が目立つことがあります。

なぜなら、人工物であるシリコンバックは挿入方法などによっては不自然な動きになってしまうことがあるからです。

豊胸方法を工夫することによって仰向けに寝た時の違和感は軽減できる可能性があります。

傷跡が目立つ

豊胸がバレやすい3つ目のシチュエーションは傷跡が目立つ時です。

豊胸はどの方法であっても多かれ少なかれ傷が付きます。

例えば、シリコンバック豊胸では脇の下やお胸の下のラインに傷が付くことが多く、脂肪注入ではお胸に注入する脂肪を採取するための5-7mm程度の傷がお腹や大腿に付くことが多いです。

豊胸後の傷は1~2年経過すると目立たなくなる場合がほとんどです。しかし、個人の体質や術後の過ごし方次第では見た時にバレる程度に傷跡が目立ってしまう可能性があります。

豊胸から時間が経って違和感が目立つ

豊胸がバレやすい4つ目のシチュエーションは豊胸してから時間が経って違和感が目立つ時です。

豊胸は施術直後は自然な仕上がりであっても時間が経過すると見た目の違和感が目立つことがあります。

なぜなら、豊胸によってボリュームアップしたお胸と自分自身の体の経年的な変化が異なる可能性があるからです。

特にシリコンバック豊胸では自然な体と変化と人工物の経時的な変化に解離があり、豊胸から数年〜数十年経過した後に違和感が目立ちやすいことも。

豊胸方法を工夫したり、定期的なメンテナンスをしたりすることで経時的な違和感の軽減が期待できます

豊胸がバレないようにできる工夫4選

豊胸がバレやすい4つのシチュエーションについて解説しました。

豊胸がバレやすいシチュエーションを理解し、バレないように工夫することが大切です。

豊胸がバレないようにできる工夫は以下の4つです。

  • 豊胸方法を工夫する
  • 医師と仕上がり像を確認する
  • 術後は安静を保つ
  • 定期的にメンテナンスする

1つずつ以下で深掘りします。

豊胸方法を工夫する

豊胸がバレないようにできる1つ目の工夫は豊胸方法を工夫することです。

例えば、人工物特有の違和感が目立つ可能性があるシリコンバック豊胸では、脂肪注入を組み合わせたハイブリッド法で豊胸を行うことで見た目や触り心地の違和感をより少なくできる可能性があります

脂肪注入では一度に同じ箇所に比較的多くの脂肪を注入すると、注入した脂肪が壊死し、しこりを形成してしまう恐れがあります。

様々なスペースに脂肪を注入するマルチレイヤーインジェクション、そして脂肪を細かく注入するマイクロインジェクションを意識することで触り心地の違和感などを軽減できる可能性があります

また、脂肪注入は時間をかけて少量〜中等量の脂肪注入を複数回施行することで少しずつお胸をボリュームアップすることで豊胸がバレにくくなるでしょう。

誰に、なぜバレたくないのか、など自身の希望を医師に伝え、事前に豊胸方法をしっかりと相談するようにしましょう。

医師と仕上がり像を事前に確認する

豊胸がバレないようにできる2つ目の工夫は医師と仕上がり像を事前に確認することです。

なぜなら、豊胸後のお胸のボリュームアップの程度、そして傷の位置などをしっかり把握する必要があるからです。

豊胸は同じ方法であってもボリュームアップの程度や傷を置く場所など、ある程度調整ができます。自分のイメージを医師に伝え、豊胸後の仕上がり像をしっかりと把握しましょう。

例えば、豊胸後は頻繁に水着やドレスを着たい場合、傷の部位を隠れやすい位置に可能な範囲で調整することで傷跡を外から見られるリスクを軽減できるでしょう。

自身の豊胸の目的、豊胸後の生活のイメージを医師と共有し事前に仕上がり像をしっかりと共有するようにしましょう。

術後は安静を保つ

豊胸がバレないようにできる3つ目の工夫は術後は安静を保つことです。

なぜなら、術後安静にしないことにより、最終的に傷跡が目立ったり、お胸の見た目の仕上がりが悪くなったりする可能性があるからです。

術後に術後に患部を激しく動かしたり、患部をぶつけたりすると出血やボリュームアップする場所が意図していた場所からずれてしまう恐れがあります。

術後は医師の指示をしっかりと守り安静を保つことで最終的にバレにくく、満足いく仕上がりになる可能性が高くなるでしょう。

定期的にメンテナンスする

豊胸がバレないようにできる4つ目の工夫は定期的にメンテナンスすることです。

なぜなら、豊胸後は時間がたつにつれて見た目や触り心地の違和感が強くなる可能性があるからです。

自身の自然な体の変化と豊胸によってボリュームアップした部分の経時的な変化は完全に一致するわけではありません。

豊胸後、数年経過するとお胸の左右差や見た目の違和感が強くなり、豊胸したことがバレやすくなる場合も。

豊胸したお胸に合わせて、気になる部位には脂肪注入を追加して微調整するなど、定期的なメンテナンスを行うことでより自然な見た目を維持し豊胸をバレにくくすることができるでしょう。

【まとめ】豊胸をバレないように工夫するには豊胸前の話し合いが大切です

本記事では、豊胸がバレやすい4つのシチュエーション、豊胸がバレないようにできる4つの工夫を解説しました。

豊胸がバレないようにできる工夫は以下の4つです。

  • 豊胸方法を工夫する
  • 医師と仕上がり像を確認する
  • 術後は安静を保つ
  • 定期的にメンテナンスする

当院は事前カウンセリングで院長本人が患者様の豊胸イメージのすり合わせをしっかりと行い豊胸方法を相談しています。

「豊胸したいけど、バレたくない」と悩んでいる方も安心してご相談下さい。

監修者

  • 日本形成外科学会
  • 日本乳房オンコプラスティックサージェリー学会所属

本田マイケル武史(本田武史)

乳がん術後の乳房再建を年間100件以上執刀してきた形成外科医。 その傍ら美容外科医として幅広い技術を習得し専門医取得要件を満たしたことを機に美容1本に絞る。自然な仕上がりでより満足度の高い施術を極めるため理論・技術を徹底的に学び沢山のゲストの要望に応え、より一人一人に寄り添った施術を行いたいという気持ちからMYCLIを開院。 開院後1年で豊胸術件数において個人院国内トップクラスに。 技術だけではなく、カウンセリングからアフターケアまでゲストに寄り添う姿勢が評判をよび数カ月先まで予約殺到。信頼できる上、気さくで物腰柔らかい人柄によりリピーターのゲストも後を絶たない。

MYCLIマイクリ

脂肪吸引・豊胸・エイジングケア専門クリニック

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